よくあるご質問
Q.検査前に注意しなければいけないことはありますか?
A.検査前日は禁酒し、夕食は8時までにすませ、その後は何も食べないで下さい。(無糖のお茶・お水は可)
コース・検査内容によって異なります。詳しくはご案内をお読みください。
Q.ドックコースはどのように選べばよいのでしょう?
A.担当スタッフより丁寧にアドバイスさせていただきますので、まずはお電話又はメールにてお問い合わせ下さい。
Q.健診結果はいつ頃分かりますか?
A.健診結果は後日2~3週間ほどで、ご指定先に郵送いたします。
ただし、追加でお選びいただいたオプション検査の項目によっては多少遅れる場合がございますのでご了承ください。
※健保によっては、会社発送となるところもございますので、詳しくはご予約の際にお尋ねください。
Q.朝食はとれますか?
A.当日の朝食はとれません。お茶、お水、薬、アメ、ガム、タバコなどいっさい口にしないようにお願いします。
(胃の検査がない場合も同じです。)
Q.受付時間に遅れてしまいそうなのですが?
A.ご都合で、遅れたり、キャンセルなさる場合は、必ずご連絡下さい。
なお、AM10:00を過ぎますとご受診いただけない場合がありますので、ご注意下さい。
Q.健診当日に薬を飲んでも大丈夫ですか?
A.必ず事前に主治医とご相談のうえ、その指示に従ってください。
また、主治医より内服の指示があった方は、 健診当日朝7時までに少量の水で服用してください。
Q.検便が出にくいのですが数日前のものでもいいですか?
A.採便日が検査当日を含め6日以内の便であれば大丈夫です。また、1日分・1本のみでも検査は可能です。
Q.健診は何時間くらいかかりますか?
A.基本の健診コースの受付から終了までの所要時間の目安は、
人間ドックは、昼食、面談を含め15:00前後(一泊コースの方は2日目12:00前後)
生活習慣病(予防)健診は、約120分
若年層健診・定期健診・特定健診は、約60分
※追加するオプション検査により、所要時間は異なります。
(例)女性の方で、乳がん・子宮がん検査を受診される方は、上記の所要時間に約30分プラスとなります。
Q.採血が怖くて心配なのですが…
A.採血の前にお一人ずつ採血についてのご要望を伺います。不安の強い方や、過去に気分の悪くなったことのある方には、ベッドをご用意しておりますので、横になっていただき安心して採血をお受けいただけます。
Q.心臓ペースメーカーは大丈夫でしょうか?
A.一部使用できない検査機器がございます。受付時に必ず申し出てください。(例)マンモグラフィー、MRI検査、CT検査等
Q.妊娠中(疑い)なのですが大丈夫でしょうか?
A.X線検査(胸部・胃部・マンモグラフィ・CT検査)、子宮がん検査、、骨塩量、MRI検査(ただし14週以降は可能)はお受けになれません。
必ず受付時にお申し出ください。
Q.授乳中なのですが乳がん検査は受けられますか?
A.乳がん検査の内、マンモグラフィ検査はお受けになれませんが、乳腺超音波検査は受けられます。
ただし精密な所見が受けられない可能性がありますのでご了承ください。
Q.生理になってしまった場合、健診は受けられますか?
A.生理中の方は、尿検査、便検査、婦人科検査、一部の血液検査は受けられません。
日程変更を承っておりますので、 当院の予約科(03-3350-6731)までご連絡ください。
健診当日の変更も可能です。
Q.血液検査でがんは調べられますか?
A.腫瘍マーカー検査をご用意していますが、血液検査だけではがんの確定診断は出来ません。
体内にがんができると特殊な物質が血液中などに異常増加することがあり、これを腫瘍マーカーと呼びます。
これを測定することががんを発見する手助けとなります。
ただし、良性の疾患でも腫瘍マーカーが高値になることもあり、またどの臓器の病気かを特定できないこともあります。早期のがんの場合、腫瘍マーカーの反応が弱く、異常値にならないこともありますし、また腫瘍マーカーをあまり増加させないがんもあります。
従って腫瘍マーカーが正常範囲であってもがんが存在しないということにはなりません。また異常値であっても血液検査だけでがんの診断はできませんので、他の検査(レントゲン、超音波、尿、便、内視鏡検査など) と併せて、総合的にみることが必要になります。
Q.胃カメラの同意書に書いてあるアニサキスとは何ですか?
A.アニサキスは寄生虫の一種で、成虫はクジラやイルカ、幼虫はサバ、アジ、イワシ、イカなどに寄生します。
生魚を食べることにより人の体内に入ることがあり、胃壁や腸壁に潜り込んだり、
小腸などの薄い壁に穴を開けると激しい腹痛を起こし重症化します。
時間がたって小腸まで入り込むと摘出不能となり、虫が死ぬのを待つしかありませんので、
発見した場合は、症状がなくても胃粘膜にいるうちに内視鏡で摘出するのが望ましいです。
Q.駐車場はありますか?
A.当院敷地内に駐車スペースはございません。
近隣のコインパーキングをご利用いただくことになりますのでご了承ください。
また、胃カメラ(GF)・大腸カメラ(CF)・注腸検査をお受けの方は、お車での来院はお控えいただきますようお願いいたします。
Q.健診料金の支払にカードは使えますか?
A.JCB、VISA、MASTER、アメリカンエクスプレス、ダイナース、UC、DC、NICOSいずれかのカードでお支払いできます。
Q.「要再検査」「要精密検査」の結果が届きました。どうすれば良いのですか?
A.当院では、一般内科の外来診療も行っております。当院で受けられる二次検査項目
(循環器・消化器・糖尿病・血液・尿検査等)につきましては、すべて予約制となっておりますので、健診結果表をお手元にご用意の上、当院予約科(03-3350-6731)までご連絡ください。
なお、結果表についてのご相談、お問い合わせは健康コール(03-3350-6732)までご連絡ください。
※オプション検査の詳細につきましてはこちらをご覧下さい。
Q.事前の予約は必要ですか?
A.オプション検査予約欄に「必要」と表記してある検査は事前にご予約をしていただきます。
人数に制限がある検査もあるため、出来るだけ早めのご連絡をお待ちしております。
Q.オプション検査とはどういうものですか?
A.基本コースの他に精密な専門検査を追加することです。
Q.なぜオプション検査を受けるのですか?
A.人間ドックの基本コースでは補えない点をお一人お一人のニーズに合わせ、
不安な部分の検査を集中的に行うためです。
Q.オプションはどのように選べばよいのでしょうか?
A.担当スタッフより丁寧にアドバイスさせていただきますので、まずはお電話又はメールにてお問い合わせ下さい。
Q.視診・触診だけではだめでしょうか?
A.乳がんは早期(2cm以下)に発見できれば、約90%の方が治療で治っています。
ただし、視・触診のみでは早期の乳がんを完全に発見できないので、画像検査を受けることをおすすめします。
Q.超音波検査とマンモグラフィ、どちらを受ければよいでしょうか?
A.超音波検査、マンモグラフィは、それぞれに発見しやすいタイプの乳がんがあるので、2つの検査を併用することが理想です。どちらか一方のみでは発見されない場合もあります。日本人女性の乳がん罹患率のピークは40歳代です。
また、血縁者に乳がん既往歴のある方、出産の経験がない方は2つの検査を併用することをおすすめします。
Q.どちらかだけにしたいのですが?
A.40歳未満の方には超音波検査、40歳から閉経前の50歳代の方には超音波検査とマンモグラフィを毎年交互に受けることをおすすめします。また、閉経後の50歳以上の方はマンモグラフィをおすすめします。
Q.マンモグラフィは痛いですか?
A.生理が始まる直前は、女性ホルモンの影響で痛みを感じる場合もありますが、当院では、女性診療放射線技師が様子をみながら徐々に圧迫を行いますのでご安心ください。
Q.どのくらいの頻度で受ければよいですか?
A.進行の早いがんの場合、2年に1度の検査では不十分です。年に1度、検査を受けることが理想的です。
Q.いつ検査を受ければよいですか?
A.女性ホルモンの影響を受けますので、生理終了後の2~3日が最適といわれています。
Q.胸が小さくてもマンモグラフィ検査は受けられますか?
A.マンモグラフィ検査では、乳房の大小はほとんど支障ありません。
※妊娠中の方、乳房切除術後の方、ペースメーカーを装着している方、豊胸手術をされている方は当院ではマンモグラフィ検査を実施しておりません。乳腺超音波検査をお受けください。
Q.乳腺症って何ですか?
A.乳腺症は乳腺の生理的変化なので、痛みがひどくなければ治療の必要はありません。しかし、乳腺がしこり状に硬く触れるために、触診による診察だけでは、乳腺症かがんであるかを判断することが難しいケースもあります。
したがって、月1回の自己検診(ご自身による乳房の視触診)と共に、年1回の医師の診察と検査(マンモグラフィまたは超音波検査をおこなうことで、さらに精度は上がります)を受けることをおすすめします。
当日の注意事項
4月~6月は比較的ご希望のお日にちを取れるかと思いますが、繁忙期となる10月~2月はかなり前の時点でも予定数を超えてしまう場合が多いのでご予約はお早めにお願いします。また、予定に変更があって受診できない場合はなるべくお早めにお申し出ください。キャンセル待ちの方もいらっしゃいます。「とりあえず」というご予約はなるべくご遠慮ください。
- 夕食は午後8時までに済ませて、なるべく消化の良い物をお召し上がり下さい。
- 検査当日が禁飲食になりますので、就寝前までは十分に水分(水・日本茶)を摂取して下さい。
- アルコールは控えて下さい。ビタミン剤は尿検査に影響しますので、前日から服用は避けて下さい。
- 禁飲食になります。正確な検査をするためには禁飲食が望ましいのですが、口渇が強い時は起床時にコップ1杯程度の水は検査に支障ありません。
- 食事はもちろんのこと、ガム・アメ・タバコも口にしないで下さい。
- 薬については主治医とご相談の上、内服される場合はコップ1杯程度の水で内服して下さい。
- 当日は受付時間までにお越し下さい。受付時間を過ぎると検査が遅れる場合があります。
- 来所時には貴金属類・アクセサリー・貴重品はなるべくお持ちいただかないようにお願い致します。
- コンタクトレンズを御使用の方は検査ではずしていただくこともありますので、保存ケースをお持ちください。
- 検査予定項目に入っていても、お体の状態が検査を受けるのに適当でないと医師が判断したときには、検査を行わない場合があります。
また、エルゴメーター(運動負荷試験)については、高血圧・心臓病等で治療中の方は行いません。 - 駐車場がありませんので公共交通機関をご利用下さい。
- センター内での携帯電話のご使用は、医療機器への弊害が考えられるためご遠慮下さい。
- 健康のため、全館禁煙になっております。ご協力下さい。
- 妊娠中の方、または疑いのある方、授乳中の方は、婦人科検診・レントゲン検査等、できない検査がありますので、事前に必ずご連絡下さい。
- 生理中・生理後4日目までは、婦人科検診・尿検査・便検査・CA125(血液検査)は影響が出るため、お受けになれませんのでお申し出下さい。
- 婦人科検診をご希望される方は前日から膣洗浄、性交渉は避けて下さい。
お問い合わせ
当院へのお問い合わせ・ご相談・診療のご予約につきましては、
お電話、または以下のメールアドレスまでお問い合わせください。